シニア世代の HOHO のすすめ
オフィス設備
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電話 | 家庭用と業務用の電話番号は分けたいとき、おすすめなのがIP電話。電話加入権やNTTの基本料金はかかりません。プロバイダによってはIP電話を付加しても料金は変らないところが多い。通話料が安いので長距離電話のコストを抑制。IP電話と言っても、電話器そのものは普通の電話、量販店の2980円の電話器でもつながります、知っていましたか? (IP電話という電話器が売っていると信じているひとが多い・・・) 注意点は通信回線とルータ。通信回線はADSL、ルータはIP電話対応のものが必要。ISDNやIP電話未対応のルータの場合、変更が必要。 通信機器の接続方法とルータの環境設定は情報通信の専門家に任せると良い、初度一回だけの作業なので自分できるようになる必要はない。IP電話は、HOHOにおすすめ。 |
FAX | FAXつき電話器を買うのがおすすめ。1万円台の商品もたくさん出ている。 また、FAXが物理的に無くても、受信だけなら対応する方法があります。昔に流行ったポケベルの電話番号を使う方法です。送信者がFAXで送ると、Eメールに変換してあなたに送ってくれるサービスです。サービスは無料でFAX番号を取得する費用も無料です。 ただし、FAX送信者の通話料が送信者にかかる仕組みです。 こちらからFAX送信できませんが、とりあえず 「私のFAX番号はこちらです」 、と名刺に印刷できます。こちらからFAX送信を送るときは、コンビニのコピー機をつかいましょう。コンビニのコピー機は、実はFAX送信の機能が付いているのです。 |
コピー | コピー機はまだまだ高いので、必要があるまでガマン。 コピー機能のあるFAX電話があるので、数枚ならそれで十分です。 多くある場合は、コンビニのコピー機が1枚10円です。 たいていA4サイズもA3サイズも10円ですので、2枚並べてコピーすれば5円/枚です。 |
パソコン | HOHOの必需品です。インターネットとパソコンのおかげでHOHOがやり易くなりました。 体力勝負の営業をしなくて良い分、シニア世代は助かります。 Eメールは正規のアドレスを取得すること。フリーメールの場合、中継の途中で止められ、先方にうまく届かないことがあります。仮に届いてもスパムメールと判断して読まずに破棄される可能性があります。 |
通信 | 古いアナログモデム通信やISDNは辛いですが、ADSLであれば十分です。 光を否定はしませんが、動画や音を扱うときに検討すればよいと思います。 |
帳簿 | 現金出納帳、仕入帳、売上帳、領収書、見積書など一通り文房具屋さんで市販のものがあります。商業科や経済学部の出身であれば帳簿をつけることはご自身でできると思います。 |